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2019/11/26 17:42




アメリカで仕事をしていた数年の間に、メキシコ人の友だちがたくさんできました。


彼らは移民として働きに来ていて、わたしたちがピックアップするラグ(大きな倉庫)で働いていました。



ホセは、ニットセクションの貴公子



Ralphのインディアンを掘り当てたとき

*頭に変なのをしていますが、ラグの中で拾って仕事中付けていたやつです。さいごその辺にポイっとして良いの見つけるたびに付け替えてました。笑





メキシカンたちの働きぶり


仕事への想い



それはもう、一言で表せます。






「仕事が大きらい」



ほんとうに。笑




彼らは、たのしいことが大好きです。


メキシカン音楽を爆音で流しながら、踊って歌いながら仕事をするんです。

気持ちを盛り上げたり、同じ時間を過ごすなら、少しでもたのしくしたいという気持ちなのかな。



ランチタイムには誰もいなくなってシーンとする仕事場


われ先にとランチトラックに並ぶ人々


ランチタイムが終わるベルと同時に、いっせいに自分の持ち場に戻ります。



日本でそんな光景みたことも聞いたこともないので、カルチャーショックでした。



みんな人間として自然で、気持ちに正直で

すごくいいなぁと思いました。



仕事の捉え方


仕事は仕事で、それ以上ではないのです。




ベルが鳴ればもう仕事は終わり


家族や仲間たちと過ごす時間が待っています。


(帰宅するときの速さほんとすごいです。笑)





人生のうち、仕事が締める時間は本当に長くて



仕事の捉え方が違う彼らの人生を素敵だなとおもいました。





いろんな国があり、いろんなひとがいて、それぞれに状況や環境があり



もちろん働き方だってそう。

いろいろあってもいいんですよね




わたしはこれからなにがしたくて、どこでどう働きたいだろう




もう一度、考えてみたいことです。




メキシコの友だちとまた話したいなぁ